びぎなーずクラブ🔰では料理経験がない初心者の方はもちろん、いまさら作り方を人に聞けないといった方でも安心して料理を完成に導けるように初心者目線で解説しています!
目的の料理を作る際に生じるお悩みからその解決策、手順、注意点を細かく解説していますので是非参考にしてみて下さい!
はじめに
本記事では、料理初心者でも安心!失敗しないゆで卵の作り方を徹底解説🔰と題してゆで卵を作る際によくあるお悩みに対する解決策やポイントを詳しく解説しています!
ゆで卵といえば誰もが馴染みのある一品料理でわないでしょうか
しかし、いざ作ろうと試みるもなかなか思うような結果にならない💦なんて事はありませんか?
???よくある お悩み???
- まず何を用意すればいいの?
- 冷蔵庫から出した卵を使うのか、常温にしてから使うべきなのか迷ってしまう…
- 卵を二つに割った際に黄身がかたよっていて見た目が悪くなってしまう…
- 好みの固さにするゆで時間が分からない…(半熟~固め)
- 殻(から)が上手くむけず、白身も一緒にむいてしまい残念な結果に…
そこで今回はゆで卵を作る際によくある疑問、お悩みに対し解説していきたいと思います。
早速結論から先にお伝えするといかのようになります!
↓↓↓対策はこちら↓↓↓
1. まず何を用意すればいいの?
- 卵:(Ⅿサイズ)
- 鍋:卵をゆでるための鍋(十分な水量を確保できる大きさ)
- お玉:卵を鍋に入れる際に使う
- 冷水用のボウル:ゆで終わった卵を冷やすため
- 卵の穴あけ器:卵の底(おしり側)に小さな穴をあけるため(殻をむく際に効果が見込める)
2. 冷蔵庫から出した直後の卵を使うか、常温にしてから使うべきなのか迷ってしまう…
- 冷蔵庫から出した直後の卵を使用しましょう
3. 卵を二つに割った際に黄身がかたよっていて見た目が悪くなってしまう…
- ゆで始めから2分程度、菜箸(さいばし)お玉などで卵を回す
4. 好みの固さにするゆで時間が分からない…(超半熟~固め)*卵のサイズはⅯサイズを使用しています。
- 6分:超半熟(黄身とろとろ)
- 7分:半熟(外側は固まり中心はとろとろ)
- 8分:黄身が半々の状態
- 9分:黄身が中央で固まっているが色鮮やか
- 10分以上:固ゆで
5. 殻(から)が上手くむけず、白身も一緒にむいてしまい残念な結果に…
- ゆでたらすぐに冷水に浸(ひた)して急冷する
- 殻(から)に穴あけ器を利用し小さな穴を入れてからゆでる
- 流水をかけながら殻をむく
- 少し古めの卵を使う(賞味期限が迫っているものなど)
用意するもの
卵
卵はスーパーなどで一般的に市販されている卵を使用します
*今回はⅯサイズを使用しての想定で解説しています
鍋
卵をゆでる鍋を用意します
卵が十分つかる大きさの鍋を選択しましょう
お玉
鍋に卵を入れる際に静かに入れるために使用します
菜箸(さいばし)や素手で入れようとすると落下や投入が困難なため卵が割れてしまう恐れがあるため
安定感があり静かに投入できるお玉を使用します
冷水用のボウル
ゆで上がった卵を冷やすボウルです
そのまま殻をむく用途としても利用できます
卵の穴あけ器
写真のように卵のとんがっている方ではなく丸くなっている方に穴あけ器をセットします
卵を上から押し付けると針が出て、カチッと音がし穴があく仕組みになっています
この作業を行うことにより比較的、殻がむけやすくなります
100均などで購入可能です
*この方法を行うと必ず殻がむけやすくなるという効果を保証する作業ではありません*
お好みの固さにするゆで方と時間をご紹介
準備ができたらさっそくゆでていきましょう!
手順1:まずは鍋に卵がつかる程度のお湯を沸かしましょう
手順2:お湯が沸いたら冷蔵庫から出した直後の卵をお玉でゆっくりと入れていきます
卵を入れてからの火加減はお湯が吹き出ない程度(中火)に調整しましょう
冷蔵庫から出した直後の卵を使うのか、常温にしてから使うべきなのか迷ってしまう…
「冷蔵庫から出した直後の卵を使いましょう」
冷蔵庫で一定の温度に保たれているため、毎回同じ条件で調理ができるメリットがあります
常温に戻すと季節や部屋の温度によって条件がバラバラになってしまい毎回お好みの出来上がりになりずらくなるデメリットがあるためです
卵を二つに割った際に黄身がかたよっていて見た目が悪くなってしまう…
手順3:黄身が中心にいくようにゆで始めから2程度、卵を優しく鍋の中で回しましょう
「ゆで始めから2分程度、菜箸(さいばし)お玉などで卵を回す」
卵を回すことで白身が外側(殻側)に移動し、黄身は中心部分に留まります
初動にこの作業を行うことで外側の白身が固まり黄身が中心部分で安定します
その結果、二つに割った際に黄身が真ん中にいっているゆで上がりになります
好みの固さにするゆで時間が分からない…(半熟~固め)
手順4:2分程度卵を回した後はお好みの固さの時間までお湯が吹きこぼれない程度に火加減を調整し待ちます
「6分(超半熟)~10分(固ゆで)」
↓↓↓ゆで時間の一覧はこちらです↓↓↓
- 6分:超半熟(黄身とろとろ)
- 7分:半熟(外側は固まり中心はとろとろ)
- 8分:黄身が半々の状態
- 9分:黄身が中央で固まっているが色鮮やか
- 10分以上:固ゆで
ご覧の通り黄身の状態は1分ごとに刻々と変化していきます
時間通りゆでたはいいもののその後の作業のロスで台無しになりそうな気配ですよね(汗)
そこで登場するのが急冷用のボウルです!
手順5:お好みの時間になったらあらかじめ水をはったボウルに速やかにお玉を使って卵を移しましょう
手順6:殻をむいていきましょう
殻が上手くむけず、白身も一緒にむいてしまい残念な結果に…
「上手に殻をむく4つのポイントを紹介!」
- ゆでたらすぐに冷水に浸(ひた)して急冷する
- 殻(から)に穴あけ器を利用し小さな穴を入れてからゆでる
- 流水をかけながら殻をむく
- 少し古めの卵を使う(賞味期限がちかいのもなど)
ゆでたらすぐに冷水に浸(ひた)して急冷する
急冷することにより、タンパク質が縮むことで卵白全体が小さくなり、殻との間にわずかな空間ができるため殻がむけやすくなります
殻(から)に穴あけ器を利用し小さな穴を入れてからゆでる
ゆでる前に穴あけ器で丸みがある側に穴を空けます
しかし、この方法の効果は限定的とされております
実際、私自身の検証でも10個中4つは殻がむけやすいという実感はありませんでした(汗)
むしろ穴を空けることで得られる効果としては、ゆでる際に卵が割れにくくなるいう方が実感がありました
卵に含まれる二酸化炭素が加熱することにより気化膨張し内圧がかかり、少しの衝撃でも殻が割れて中身が出てきてしまいます
一方、穴を空けると内圧のかかりが逃がされ少しの衝撃でも割れにくくなります
結論としては穴を空けることで得られる効果は殻をむけやすくする事よりもゆでた際に割れにくくする作業という認識で良いかと思います
流水をかけながら殻をむく
ゆで上がった卵を急冷したのちにボウルの角など固い場所で軽くヒビをいれます
その後、流水をかけながら殻をむくことで効果的に殻をむくことができます
これは白身と殻の間に水が入ることにより隙間ができなおかつ滑りやすくなることで殻がむけやすくなります
少し古めの卵を使用する(賞味期限がちかいものなど)
一般的には卵は鮮度に気を使いたくなる食材ですが、ゆで卵の殻を効率的にむくという観点からは購入直後よりも賞味期限に近いほど効果が期待できるとされています
科学的な根拠としては「新鮮な卵と古い卵では、内部の炭酸ガス(二酸化炭素)の量に違いがあり、鮮度の良い卵ほど内部の炭酸ガスが多く殻がむけにくい要因になります。一方、数日(1週間程度)経過した卵は徐々にガスが抜け卵白と殻の間に空気の層ができ殻がむけやすくなる」
私自身の実感としては先にご紹介した3つのポイントを行っていれば十分新鮮な卵でも殻はきれいにむけましたが、より「効果的」「効率」を求められる方は取り入れてみることをオススメします!
<二つに割ったら完成>
写真
まとめ
今回のテーマは「料理初心者でも安心!失敗しないゆで卵の作り方を徹底解説🔰」と題してゆで卵を作る際によくあるお悩みに対する解決策やポイントを詳しく解説してきました
本記事のおさらい
1.まず何を用意すればいいの?
- 卵:(Ⅿサイズ)
- 鍋:卵をゆでるための鍋(十分な水量を確保できる大きさ)
- お玉:卵を鍋に入れる際に使う
- 冷水用のボウル:ゆで終わった卵を冷やすため
- 卵の穴あけ器:卵の底(おしり側)に小さな穴をあけるため(殻をむく際に効果が見込める)
2.冷蔵庫から出した直後の卵を使うか、常温にしてから使うべきなのか迷ってしまう…
冷蔵庫から出した直後の卵を使用しましょう
3. 卵を二つに割った際に黄身がかたよっていて見た目が悪くなってしまう…
ゆで始めから2分程度、菜箸(さいばし)お玉などで卵を回す
4. 好みの固さにするゆで時間が分からない…(超半熟~固め)*卵のサイズはⅯサイズを使用しています。
- 6分:超半熟(黄身とろとろ)
- 7分:半熟(外側は固まり中心はとろとろ)
- 8分:黄身が半々の状態
- 9分:黄身が中央で固まっているが色鮮やか
- 10分以上:固ゆで
5. 殻(から)が上手くむけず、白身も一緒にむいてしまい残念な結果に…
- ゆでたらすぐに冷水に浸(ひた)して急冷する
- 殻(から)に穴あけ器を利用し小さな穴を入れてからゆでる
- 流水をかけながら殻をむく
- 少し古めの卵を使う(賞味期限が迫っているものなど)
以上、「料理初心者でも安心!失敗しないゆで卵の作り方」を紹介していきました
理想のゆで卵作りのお手伝いが出来たら幸いです ♪
びぎなーずブログ🔰では皆さんのはじめてに役立つ情報を記事にしています
ぜひ参考にしてみてください(^^)/
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